JAL特典航空券で春の利尻島へ ~#2 利尻島を自転車で一周!~
前日は移動がメインで、今日は利尻島を自転車で一周します。旅館雪国の方がレンタサイクルもされていて、フェリーターミナル付近にある貸し出し場所まで車で送迎してくださいました。
レンタル料金は宿泊者特別料金でマウンテンバイクが一日700円程でした。正確には覚えていませんが、びっくりするくらい安かったです。
森の中を細く伸びたサイクリング道。対向自転車に注意とありますが、誰もいません。
ずっと続く下りで気持ちいい。
サイクリング道から撮った一枚。お気に入りです。
一般道に合流したところです。
海も綺麗ですね。
こんな感じでずっと利尻岳を右手に見ながら走ります。
利尻島で採れる天然水をボトリングしている工場です。
「リシリア」というミネラルウォーターみたいです。
頂上が顔を出しました。
写真は凄く穏やかですが、この辺りから向かい風がキツくて、なかなか前に進めません。
自転車競技の風よけ役が必要なのを実感しました。
絶妙なバランス!
利尻岳は火山だったこともあってか、笹が多い印象でした。
風がきつくてしんどい。お参りして願うことに。
こちらは「オタトマリ沼」
この景色、どこかで一度は見たことがあるはず。
実は、白い恋人のパッケージに採用されています。イメージだと一面白で覆われているから、勝手に海外の山だと思っていました。
ここは湿原です。少し曇ってきましたかね。
島の南西側はこの様な道が長く続きます。
にしてもこの笹の量。
風が強いで休憩ですか。
利尻町立博物館の前の展示。
かつて鰊漁で活躍していたのですね。
立派ないでたちです。
見学者は私しかいませんでしたが、受付の方が「寒いでしょう。」とストーブを付けてくれました。
ボトルは無かったので、手で受けて少し飲みました。
冷たくて美味しかったです。
北のいつくしま弁天宮です。
海に突き出しています。
ご利益がありそう。
旅の安全を拝みました。
何かに似てるなと思ったら、熊でした。
北海道で強い存在感を示す、セイコーマート。利尻島には3店舗ありました。
自転車で巡っていると、次の目標物になります。
1時半ごろにお昼ご飯です。大通りから少し路地に入った所にありました。
利尻昆布でお出汁を取っているみたいです。美味しく頂きました。
寒かったので体が温まり、残りの道のりも楽になりました。
普段ラーメンはあまり食べないのですが、美味しいと思いますよ。
再出発!
まっすぐで平坦な道を進みます。
利尻富士町に入ったら空港はすぐそこ!
ちょくちょくサイクリング道が現れます。笹が凄いです。
いい風景ですね。
笹しか無く、視界が広い!
右に行くと空港です。
午後3時着のJAL(HAC)です。自分が乗ってきたやつですね。
折角なので、利尻富士とのショットを撮りにきました。
ゆっくり走ります。
それにしても、のどかな空港ですね。
小型機がかわいい。
海の方までサイクリング道が続いています。
視界が開けてます。
海だけみると、そんなに寒そうではないですね。
意外と透明度が高い。
海底が見えてますね。
結構大きな島ですが、Google Mapsのデフォルトの地図には表示されていません。
航空写真にはもちろん写っています。
夕日丘展望台に登ります。
50kmほど自転車を漕いだあとなので、足がだるい。
一段一段がつらい。
あと少しです。
振り返れば。
誰もいませんね。少し寂しい気も。
綺麗な花。
いえーい!控え目に喜びました。
下ります。
温泉なら入りたいですね。
無事に利尻島を自転車で一周し、鴛泊港のフェリーターミナルに戻ってきました。
自転車を返却し、雲丹の瓶詰などお土産を買って、乗船します。
Feel Easeでフィルイーズだそうです。通じないやつ。
フェリーの搭乗口には、島の中学生だと思われる子達が、本島の方で部活の試合があるみたいで、大勢で移動されてました。島民の足を担ってるんですね。
稚内までは距離にしておよそ54kmで所要時間は1時間40分です。
料金は大人片道2,140円です。
利尻島を後にします。また来たい。
お世話になった旅館が小さく見えます。
ペシ岬が美しい。
クジラみたいですね。
こんな所で釣をしたら大物が釣れそう。
真ん中に見える橋はサイクリング道らしいです。
この区間を私は通っていませんが。
太陽が傾いて、距離が空くごとに霞んできます。
利尻島=利尻富士ですね。まさに「夢の浮島」です。
あーー、見えなくなる。
稚内に到着です。
少し眠れました。
札幌まで9,930円です。
明日は札幌まで特急を乗り継ぎます。楽しみ。
記念に。
興味惹かれる名前。笑。
純粋におでん食べたい。
今晩の夕食はここ。
街中にはほとんど人が歩いておらず、空いてるのかと思いましたが、一足入ると沢山のお客さんが。人気のお店なんでしょうね。
2018年の2月には秋田と男鹿に行きましたが、その時の男鹿も、人が居ないなーーと思ったら、お店は満員ということがありました。
サッポロクラシック。めっちゃ美味しいやん!!最高!!
握り寿司の一番いいやつを注文しました。
一番右が蝦夷バフンウニだったと思います。やっぱり北海道の海の幸は間違いない。
この他にも何品か頼んで、7,500円くらいでした。贅沢でしたね。
寒い中半日自転車を漕いだ体には染みます。
今日はこれで就寝です。
折角なので本当は宗谷岬まで行きたかったのですが、稚内中心から意外に遠く、時間的にバスも無いため、今回の旅行では諦めました。また次回ということで。
レンタル料金は宿泊者特別料金でマウンテンバイクが一日700円程でした。正確には覚えていませんが、びっくりするくらい安かったです。
2日目 それではいってみよう!
旅館雪国の部屋からの眺め。昨日と違って青空が見えてきています。
フェリーターミナルからスタートです。
クロスバイクとマウンテンバイクを迷いましたが、ひょっとしたら悪路?もあるかも知れないので、タイヤが太く安定したマウンテンバイクをチョイス。
朝9時に出発です。
後ろを振り返って、ペシ岬。
旅館の主人に聞くと、当然時計回りで巡るべきとのこと。
あと、ここはいいけど、島の裏側は風が強いから気を付けてとのアドバイスを頂きました。
いい天気ですね。
旅館の前を過ぎたところ。
姫沼へと通じる道に展望台が。
島の周囲を囲う大きな道から外れ、山側に入ります。
いきなりの急斜面で心が折れそうになっている所に、雪国レンタルで原付を借りた旅行客の人にあっさり抜かれました。くそーー。
ペシ岬が小さく見えます。
利尻富士と湖の写真スポットは幾つかあり、一つ目は姫沼。
ここからは徒歩で2分くらいです。観光バスも1台止まってました。
ほぼ360度から眺めることができる利尻岳。
姫沼から見る姿は女性的な印象。
沼の周りには遊歩道があります。白樺が生えていたり、北海道感抜群!
てっぺんにはずっと雲が掛かっていました。
夏には鳥がやってくるのでしょうか。
森林浴も十分に楽しめます。
さて、意外とゆくっりしてる暇はないので、次にいきます。
16:40のフェリーで稚内に渡るため、余裕をもって行動しました。
行きに登ってきた道を少し戻ります。
この辺りにサイクリングロードの入り口がありました。
森の中を細く伸びたサイクリング道。対向自転車に注意とありますが、誰もいません。
ずっと続く下りで気持ちいい。
サイクリング道から撮った一枚。お気に入りです。
一般道に合流したところです。
海も綺麗ですね。
こんな感じでずっと利尻岳を右手に見ながら走ります。
利尻島で採れる天然水をボトリングしている工場です。
「リシリア」というミネラルウォーターみたいです。
頂上が顔を出しました。
写真は凄く穏やかですが、この辺りから向かい風がキツくて、なかなか前に進めません。
自転車競技の風よけ役が必要なのを実感しました。
絶妙なバランス!
利尻岳は火山だったこともあってか、笹が多い印象でした。
風がきつくてしんどい。お参りして願うことに。
こちらは「オタトマリ沼」
この景色、どこかで一度は見たことがあるはず。
実は、白い恋人のパッケージに採用されています。イメージだと一面白で覆われているから、勝手に海外の山だと思っていました。
ここは湿原です。少し曇ってきましたかね。
島の南西側はこの様な道が長く続きます。
にしてもこの笹の量。
風が強いで休憩ですか。
利尻町立博物館の前の展示。
かつて鰊漁で活躍していたのですね。
立派ないでたちです。
見学者は私しかいませんでしたが、受付の方が「寒いでしょう。」とストーブを付けてくれました。
ボトルは無かったので、手で受けて少し飲みました。
冷たくて美味しかったです。
北のいつくしま弁天宮です。
海に突き出しています。
ご利益がありそう。
旅の安全を拝みました。
何かに似てるなと思ったら、熊でした。
北海道で強い存在感を示す、セイコーマート。利尻島には3店舗ありました。
自転車で巡っていると、次の目標物になります。
1時半ごろにお昼ご飯です。大通りから少し路地に入った所にありました。
利尻昆布でお出汁を取っているみたいです。美味しく頂きました。
寒かったので体が温まり、残りの道のりも楽になりました。
普段ラーメンはあまり食べないのですが、美味しいと思いますよ。
再出発!
まっすぐで平坦な道を進みます。
利尻富士町に入ったら空港はすぐそこ!
ちょくちょくサイクリング道が現れます。笹が凄いです。
いい風景ですね。
笹しか無く、視界が広い!
右に行くと空港です。
午後3時着のJAL(HAC)です。自分が乗ってきたやつですね。
折角なので、利尻富士とのショットを撮りにきました。
ゆっくり走ります。
それにしても、のどかな空港ですね。
小型機がかわいい。
海の方までサイクリング道が続いています。
視界が開けてます。
海だけみると、そんなに寒そうではないですね。
意外と透明度が高い。
海底が見えてますね。
結構大きな島ですが、Google Mapsのデフォルトの地図には表示されていません。
航空写真にはもちろん写っています。
夕日丘展望台に登ります。
50kmほど自転車を漕いだあとなので、足がだるい。
一段一段がつらい。
あと少しです。
振り返れば。
誰もいませんね。少し寂しい気も。
綺麗な花。
いえーい!控え目に喜びました。
下ります。
温泉なら入りたいですね。
無事に利尻島を自転車で一周し、鴛泊港のフェリーターミナルに戻ってきました。
自転車を返却し、雲丹の瓶詰などお土産を買って、乗船します。
Feel Easeでフィルイーズだそうです。通じないやつ。
フェリーの搭乗口には、島の中学生だと思われる子達が、本島の方で部活の試合があるみたいで、大勢で移動されてました。島民の足を担ってるんですね。
稚内までは距離にしておよそ54kmで所要時間は1時間40分です。
料金は大人片道2,140円です。
利尻島を後にします。また来たい。
お世話になった旅館が小さく見えます。
ペシ岬が美しい。
クジラみたいですね。
こんな所で釣をしたら大物が釣れそう。
真ん中に見える橋はサイクリング道らしいです。
この区間を私は通っていませんが。
太陽が傾いて、距離が空くごとに霞んできます。
利尻島=利尻富士ですね。まさに「夢の浮島」です。
あーー、見えなくなる。
稚内に到着です。
少し眠れました。
札幌まで9,930円です。
明日は札幌まで特急を乗り継ぎます。楽しみ。
記念に。
興味惹かれる名前。笑。
純粋におでん食べたい。
今晩の夕食はここ。
街中にはほとんど人が歩いておらず、空いてるのかと思いましたが、一足入ると沢山のお客さんが。人気のお店なんでしょうね。
2018年の2月には秋田と男鹿に行きましたが、その時の男鹿も、人が居ないなーーと思ったら、お店は満員ということがありました。
サッポロクラシック。めっちゃ美味しいやん!!最高!!
一番右が蝦夷バフンウニだったと思います。やっぱり北海道の海の幸は間違いない。
この他にも何品か頼んで、7,500円くらいでした。贅沢でしたね。
寒い中半日自転車を漕いだ体には染みます。
今日はこれで就寝です。
折角なので本当は宗谷岬まで行きたかったのですが、稚内中心から意外に遠く、時間的にバスも無いため、今回の旅行では諦めました。また次回ということで。
おわりに
春の利尻島を自転車で一周しました。ちょくちょく休憩しながら、空港によって写真を撮ったり、6時間くらい掛かりました。その途中では同じ様な観光客は1人もおらず、心細い思いもしましたが、常に利尻富士を見ながらなので頑張れました。
もう少し暖かくなってからのサイクリングがお薦めですね。
それでは。
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