ワンワールド特典航空券 フィンエアー 香港 - ヘルシンキ [AY 102]

はじめに

 今回はワンワールド特典航空券で発券した、フィンエアーの香港 - ヘルシンキ [AY102]便に搭乗した感想について記事にしていきたいと思います。


基本情報

 ・搭乗日 2019年2月23日

 発着地HKG - HEL
  運航会社Finnair
便名AY 102
機材A350-900
  座席クラスBusiness
  運航データ23 Feb 2019 11:00 23 Feb 2019 15:40

 飛行時間10h40m

搭乗記

香港空港

 市内から空港行きの高速鉄道を利用し、香港国際空港にやってきました。全体的な感想としては天井が高いため、空間が広く、非常に開放的で過ごしやすい空港だと思います。この旅行の最後には空港のベンチで1日半過ごしましたが、非制限エリアでも電源が利用でき、セブンイレブンもあるため、体力のある人は空港泊でも大丈夫だと思います。ただ、1番下のフロアの両サイドに植物が植わっていて、水が流れているスペースがあるのですが、その近くのベンチに座っていると、何か所も蚊に刺されましたので、ご注意ください。



天井の感じとかは関西国際空港にも少し似てますね。
飾り付けがいかにも中国って感じでいいです。


白を基調としているため、空間がさらに広く感じます。


フィンエアーのチェックインカウンターを探します。
とても大きな空港であるため、カウンターを探すのも一苦労です。ピーチなどのLCCもこちらのターミナルでチェックインします。


フィンエアーのカウンターはDグループにありました。


エコノミークラスのチェックインカウンターは大勢の人が並んでいます。が、今回はビジネスクラスでの搭乗なので、右側のカウンターを利用します。


こちらが搭乗券。シートは7Aとありますね。乗る前からとてもワクワクします。


香港国際空港にはセブンイレブンがいくつかあり、日本の店舗で売っている商品も多くありました。一つ下の到着ロビー階の店舗に行ったのですが、奥の方に丸いテーブルとポットが数台置かれており、朝の時間帯はカップラーメンを食べる人で混んでました。余談ですが、カップラーメンはやはり日本のメーカーのものが大正義で、イースター島でもマルちゃんにお世話になりました。でも欲をいうと、もう少し日本向けの味にして頂けると嬉しいです。


いよいよセキュリティをくぐります。日本人ということもあってか、ほとんど何も会話しませんでした(確か)。


香港にはディズニーランドがあるということで、セキュリティを抜けた後のエリアにディズニーのショップがありました。普段あまりディズニーを見ないのですが、ぬいぐるみなどは欲しくなりますね。


今回の旅行では、ワンワールドサファイアが利用できるので、なるべく多くの加盟のラウンジを巡ります!!貴賓室というのが、ラウンジですね。香港には1泊しかしませんでしたが、「中国語でそう書くのかーー」っていう気づきが多かったです。あとは発音が出来るようになれば中国でも多分生きて行けますね。今は中国人の同期に毎日ワンフレーズ教えてもらってます。いつまで続きますかね。


こちらはシンガポール航空のラウンジ。そういえばシンガポール航空のスイート、短距離でもいいのでいつかは乗ってみたい!シンガポールー成田線にも新型機が導入されましたので、シンガポール航空のマイルに余裕がある方はぜひ!


このお店「優の良品」サブタイトルに味一番。何か無印良品を想像させるような店名ですね。売っている商品はスナック系などが多かったです。パッケージも頑張って日本語で印刷されていますが、カタカナと平仮名が変に混じっていたり、味を疑ってしまいますね。


「さ力なかわ」っておい。もはや表記ミスの問題では済んでない。
てかカタカナじゃなくて漢字か?


こちらは観光情報サイトとして有名なトリップアドバイザーの実店舗。色々な空港に行きますが、初めて見ました。旅行に便利なグッズとかを売っています。ITの商品がITだけではなく、実社会にも登場しているのが新鮮でいいですね。あと、香港の空港で感じたのが、スマートフォンやパソコンなど、IT系の商材に関連した便利なアイデア小物などが色々売られていました。旅行の終わりに香港に戻ってきた時に雑貨屋さんを覗いていたのですが、何かがショートしてブレーカーが落ちてしまい、一時的に閉店してしまったため、お目当ての商品を購入する前に飛行機に乗ってしまいました。こういう所がやはり中国っぽいですね。残念でした。


Cathey Pacific Lounge 「The Deck」  



今回の旅行で1か所目のラウンジです。搭乗はフィンエアーで指定のラウンジは別ですが、ワンワールドサファイアを利用できるため、キャセイパシフィックのラウンジをはしごします。


一見なんの変哲もないエスカレーター。JALのサクララウンジとかだと、入り口のエスカレーターから照明などで演出がされていますよね。あーいうの凄い好きです。


エスカレーターを上ると、キャセイパシフィックのラウンジ「THE DECK」
シンプルなデザインが上品でいいですね。


こちらが入り口です。


サラダなども充実していると思います。


ビュッフェ形式で温かい料理もあります。


安定のコーラやファンタがあります。空港の中で買うと飲み物の値段もバカにならないですよね。セキュリティチェックで没収されるので、ありがたい。


オレンジジュースや牛乳も用意されています。僕の持論ですが、海外に行っても果汁100%のオレンジジュースさえ飲んでおけばとりあえず体調は保たれますね。


一番奥まで行くと、下のフロアのゲートなども見渡せるダイニングがあります。ここでは手前のヌードルカウンターで注文した出来立てほやほやのヌードルが楽しめます。


こちらが頼んで作ってもらったもの。名前を忘れてしまいましたが、胡麻ペーストのスープが細めの麺にからんで美味しかったですね。ただ日本向けの味ではなく、少しクセがありました。


お腹が空いていたので、色々取ってしまいました。どれも健康的な味付けでした。旅行に来るとほとんど外食になるので、野菜類やシンプルな味付けの料理が非常に貴重です。


これから11時間のフライトなので、アルコールは抜きにしました。


いつも一人で旅行することが多いので、こういうラウンジで軽ーく打ち合わせをしている様な人達に憧れます。


ラウンジの入り口側のスペースです。Goproの動画を切り出しているので、少し暗い場所の画像はボケてしまってますがご容赦ください。

Cathey Pacific Lounge 「The Wing」


先ほどのThe Deckラウンジから5分くらい歩いて、今度はThe Wingラウンジへとやってきました。こちらのラウンジは上下2フロアに分かれており、1階が軽食とカフェ、2階がダイニングエリア及びバーとなっています。


受け付けの方が非常に親切で、搭乗券にスタンプを押してくれるのですが、ハシゴしているため、チケットの余白がなくなります笑。最終的に4つのスタンプを集めました。


1階のフロアにはギャラリーがあり、水墨画が飾ってあります。落ち着いた空間でソファーもあり、休憩には適していますね。


空港という限られた空間の中、何という贅沢なスペースでしょうか。


中身が映っていませんが、サラダボウルです。


このようにフルーツがいろんな所に盛られています。


さっと食べられる軽食が充実しています。


1階にも温かい食事が用意されています。


カフェですね。


奥にはビジネススペースも用意されていて、パソコンが利用できます。ここには無かったかも知れませんが、プリンターが使えるラウンジは何かの際に非常に助かりますね。カタール航空のヒースロー空港のラウンジにはあったと思います。


ラウンジからの眺め。残念ながら飛行機は見えませんが、窓が大きく開放感があります。


1階のスペース。時間帯の関係もあってか、空いていました。ここでさっと食事もできますし、カフェのような使い方もできますね。


さらに奥にはシャワールームもあります。


2階にやってきました。1階の受付で搭乗券にスタンプが押されますので、ビジネスクラスラウンジのみを利用する方はここでのチェックはありません。実はこの右側にファーストクラスラウンジがあるようなので、その受付でしょうね。
でもビジネスクラスラウンジで十分だと思います。


こちらが2階のスペース。ゆったりソファーが置かれていていいですね。


クッキーやケーキが並んでます。 無駄におしゃれ。


Barカウンターです。石?で出来ており、高級感が漂います。


いい雰囲気ですね。空港ラウンジのバーカウンターで様になる大人になろうと思いました。


サラダやパンなど。トースターでパンが焼けますね。


飲み物類。


こういう水のボトルがとても助かります。


温かい食事もあります。1階より充実しているので、食事をされる方はぜひ2階でどうぞ。

PLAZA PREMIUM FIRST ラウンジ(ゲート1付近)


次に先ほどのWingラウンジのすぐ近くにあるPLAZA PREMIUM FIRSTラウンジへとやってきました。この記事を書いていて思ったのですが、名称がPLAZA PREMIUM LOUNGEからPLAZA PREMIUM FIRST LOUNGEへと微妙に変更されています。詳しい事は知らないのでググってください。

こちらのラウンジの特徴は、航空会社系のラウンジではなく、プライオリティパスでも利用ができるということ。しかし、香港を本拠地としていない航空会社のラウンジとしても利用されているため、非常に混んでいる印象があります。中のスペースも限られているため、あまりお勧めできるラウンジでは無いですね。

今回利用するフィンランド航空は香港空港には自社ラウンジを設置していないため、ワンワールドのプライオリティを持っていない場合は、基本的にこちらのラウンジを利用することになります。JALに搭乗する場合も同様です。

ただ、利点としては香港空港にはプラザプレミアムラウンジが3か所あり、ピーチなどのLCCを利用する際にもこのラウンジが利用できるため、ちょっとした旅行の際には非常に助かる存在であるといえますね。


こちらが入り口です。


入っていきなりマカロン。謎。食わんて。


こちらはセミオーダー形式のキッチン。これはいいですね。中国らしいおもてなしでしょう。


残念ながら食べてませんが、料理は美味しそうです。


奥に進むとサラダバーが。氷の上に載せているのは見た目にも綺麗です。


コーヒーなども自由に飲むことができます。


ドリンクバー。


謎なパック飲料。


こちらではピールなどのアルコール飲料を頼むことができます。


パンやコーンフレークなど。


ラウンジの一番奥から見たもの。席が埋まっている訳ではありませんが、スペースの割に人が多いので、混みあった印象ですね。窓が無い点も残念です。

Cathey Pacific Lounge 「The Pier」

そろそろ搭乗時刻が近づいてきましたが、最後にキャセイパシフィックのThe Pierラウンジにやってきました。搭乗ゲートに近かったため良かったですが、ターミナルの中でも端の方にあるので、時間には余裕を持って訪れたいラウンジです。

今回の世界一周旅行で様々な航空会社のラウンジを利用しましたが、こちらのThe Pierラウンジはビジネスクラスラウンジの中では間違いなくトップクラスにいいラウンジでした。なので、香港空港に訪れた際はぜひ、このラウンジを利用してください。同じキャセイパシフィックのラウンジを他に2つご紹介しましたが、大きさや快適さ、雰囲気など全ての面で最高だと思います。

時間が十分にある場合でもこのラウンジ1つに絞ってゆっくりしたくなる様なラウンジです。

このThe Pierラウンジについては別の記事でご紹介したいと思います。ですので、今回はほんのご紹介まで。



ラウンジの入り口です。


ここまで結構歩きました。


薄暗い下の階に降りていく感じから高級感がでています。


こちらがラウンジの受付から数えて2つ目のエリア。受付からは奥へ奥へとラウンジが続いており、それぞれのエリアが役割ごとに違った趣につくられています。

照明は柔らかいものの、自然の光を上手く取り入れることで落ち着いた雰囲気になっています。そして何と言っても開放感!時間の関係ももちろんありますが、スペースに対するお客さんの割合が圧倒的に少なく、お好きな席に座れます。

ターミナルの端に位置するラウンジのため、わざわざやってくるお客さんが少ないのだと思います。国際線だと2時間前には空港に到着するのが普通ですが、荷物の預け入れやセキュリティーチェックなど、意外と時間が掛かるため、複数人で旅行している場合はラウンジでゆったりできる時間は思っているより少ないです。なので、香港空港を利用する際は普段より気持ち早めに到着して、THE PIERでゆったりするのをお勧めします!!


一流ホテルなどのBarなどと比較しても遜色ない立派な空間です。

一番奥のエリアには仮眠が取れるような暗くなったスペースがあり、他のラウンジとは規模も設備も大きく違うつくりになっています。


フィンランド航空 香港 ー ヘルシンキ


 お待たせしました。前置きが非常に長くなりましたが、フィンランド航空 香港ーヘルシンキ AY 102便のビジネスクラス搭乗レビューをしていきます。



搭乗開始時刻ギリギリになりましたが、無事間に合いました。これから乗る飛行機がスタンバイしています。


待っている人はそこまで多くないですね。


ビジネスクラスなので、ほとんど並ばずに一足お先に機内へと参ります。エコノミーの場合には優先搭乗はそこまで重要ではないですが、ビジネスクラスだと機内に入ると動き出すまでにウェルカムドリンクが提供されるため、早く搭乗しても退屈しません。


空港やゲート次第では搭乗口が1つの場合もありますが、今回はビジネスクラス専用の入り口が利用できます。


いよいよ搭乗です。


結構早めに入ったつもりでしたが、恐らくほとんどの乗客が先に入っていました。前のテーブルにシャンパンや赤ワインなどがすでに準備されています。座席に座ると客室乗務員の方が挨拶に来られ、すぐに希望通りの飲み物が提供されます。


今回の座席は7Aなので、窓側の1人席となります。


明るい色で統一されたデザインで、北欧っぽさを感じることができますね。フィンランド航空は自国フィンランドのブランドであるマリメッコと提携しており、機内で使用されるアメニティーは基本的にマリメッコ製です。このクッションもブランケットも、スリッパまであります。


座席から前を見るとこんな感じです。明るくて機内が広く感じられます。


左側のテーブルには食事とドリンクのメニューが用意されています。


今回搭乗した機材はA350-900です。


ウェルカムドリンクとしてシャンパンを頂きました。これを楽しみにラウンジではお酒を控えていました。食事の際にもワインを楽しみたいですからね。


大きな窓から景色を見ることができます。


午前11時発の便だったので、ヨーロッパまでずっと明るい中を飛行します。今回の旅行で感じましたが、せっかくビジネスクラスに乗るなら夜行便はなるべく避けて、明るい中で機内を存分に楽しむべきだと思いました。深夜便などになるとせっかくの機内も基本的に照明が無いためよく見えませんし、皆さん寝て休憩するため、機内サービスも控えめになってしまいます。暗い機内ではすぐに眠たくなってしまいますしね。
ただ、ディナーの方が各航空会社は手を掛けた機内食を出すので、出発地を夕方にでて、ずっと明るいエリアを飛行する便が一番いいと思います。


飲み物のメニューです。お洒落ですね。


充電には困りませんね。万国対応のコンセントは本当にありがたいです。


ヘッドカバーにもさりげなくフィンエアーのロゴが入っています。


もちろんクッションもマリメッコ。


ブランケットも。


スリッパです。薄いですが、デザインがとてもかわいいですね。


横から。


ビジネスクラスのアメニティーです。たぶん搭乗する便や座席によってデザインが変わってきます。このデザインは当たりですね。かわいいです。


大きさも丁度いい。


機内エンターテインメント用の画面。これくらいのサイズがあると映画も快適に見れます。


ボタンを押すと、


パタンとでてきます。


赤ワインもいいですね。


座席について結構時間が経ちましたが、まだ動きだしません。恐らくエコノミークラスの方の搭乗中です。僕も以前までビジネスクラスでこんなに優雅な時間があるなんて考えもしませんでした。


アメニティーポーチの中身です。アイマスクや耳栓にもフィンエアーのロゴがあり、こだわりを感じます。ちなみにポーチのタグには「marimekkko for FINNAIR」とあるため、機内でしか手に入らない限定品となっています。


フィンランド航空の機材では尾翼と機体下部にライブカメラが付けられており、誰でも個人用画面から今の映像を見ることができます。意外とこのカメラが導入されている航空会社って少ないんですよね。


フィンランドはヘルシンキに向けて出発です。およそ11時間のフライトとなります。


映画には先日公開が始まったボヘミアンラプソディーもさっそく含まれていました。まだ見てなかったので、ちょうど良かったです。年に何回か国際線に乗るとその度に見れていなかった映画を見ることができるので、毎回何が見れるか楽しみにしています。


フィンランド航空はデザインがシンプルで分かりやすくていいと思います。スマホアプリも予約を管理するのにお勧めです。


まずは赤ワイン「Chateau Leydet-Valentin」を頂きます。お水と一緒にちょっとしたおつまみもくださいました。フィンランド航空で使われているグラスはiittala(イッタラ)製です。何から何までフィンランドにまつわるもので、歓迎されている気持ちになります。グラスは機内販売も行っており、希望すればその場で購入することができます。


シャンパンではないですが、恒例のショット。


飲み物が入ってなくても様になるグラスです。


ドリンクメニュー。




ウェルカムドリンクで頂いたシャンパン。


こちらは白ワイン。




こちらは赤ワイン。




デザートワインもあります。



もちろんビールも頼めます。
旅行していて本当に思うのことは、ワインやシャンパンは世界中どこでも愛されているということ。ドリンクリストでも写真付きで最初に来るということは、それだけワインが好まれている証拠だと思います。お酒を飲めるようになった時はワインの美味しさが正直分からなかったのですが、今では赤ワインさえあれば生きていける気さえします。お酒の中で一生これしか飲めない!って決められたら、迷うことなく赤ワインにします。


ノンアルコールドリンク。


フィンランド航空の受賞歴について書かれています。


 結構並々と注いでくれますが、頑張って色々飲みます笑。


イッタラのこのグラスはUltima Thule(ウルティマツーレ)というグラスで、イッタラのその他のグラスとは大きくデザインが変わっています。氷が解け、雫が滴り落ちる様子からインスピレーションを得て製作されたらしいです。
フィンランドの春の訪れを連想させられますね。

とてもいいデザインなのでヘルシンキの空港で迷わず購入しました。3000円もしなかったと思うので、お値打ちだと思います。また重心も低く作られているため、機内での食器類として適しており、適度な重さもあるため、購入して自分で使う分にもお土産にも最適だと思います。



食事のメニューです。こちらはフィンエアーのサイトにて見ることができます。


”Smoked trout, potato and beetroot with horseradish-capers sauce”
スモークマスといったところでしょうか。


見た目より美味しいですよ。


どの航空会社もこんな感じのパンを出しますよね!バターがいつも余る・・・


2杯目の赤ワインです。


ビジネスクラスの機内食ではテーブルにクロスが敷かれるため、一気に雰囲気が変わりますね。こういう経験をすると、家でご飯を食べる時も、テーブルの雰囲気に気を掛けるようになります。


機内食あるある。ナイフやフォークがめっちゃ冷たい!!


"Atlantic cod, tomato sauce with chilli and herbs, roasted
potatoes and vegetables"
野菜も優しい味付けで非常にGOOD!!


デザートとしてハーゲンダッツとチョコレートを頂きました。


安定のハーゲンダッツ。


順調に飛行しています。


機内販売で先ほどのグラスを買おうと思い、乗務員さんに注文すると、おちょこサイズのグラスが出てきました。ショットグラス版ですね。で、「この大きい方が欲しい」と伝えたところ、「そちらは事前予約商品です」とのことで、機内では購入できませんでした。
フィンエアーのサイトから搭乗の5日前までにご注文下さい。申し込み期限の詳細はこちらのページにありました。該当部分だけ以下に引用します。


http://media.finnair.com/inflightoffers/in-flight_shopping.pdf



こちらも機内販売限定の商品のようです。


トイレからの眺め。トイレもエコノミーとビジネスで内装やアメニティーが違うんですよね。離陸するとカーテンで仕切られてしまうので、一番前方のお手洗いはビジネスクラス専用になります。


横になったらこんな感じです。スリッパがかわいい。


2回目の食事です。ヘルシンキ到着およそ1時間半前に提供されました。旅行をしていると毎日外食になってしまうので、料金が含まれている、機内食やラウンジでのご飯は非常にありがたいです。ま、といっても1カ月間の旅行で最終的に3Kg痩せましたが。

また別の赤ワインを頂きました。


他の飛行機の飛行機雲の上を通り過ぎました。動画だと結構迫力があります。


もう少しでヘルシンキに到着します。11時間のフライトとは思えないほどあっという間でした!フィンエアーはまた絶対に乗りたい!


機内で使うヘッドフォンはBOSEのノイズキャンセリングでした。一般に販売されているものより少し軽く、カラーも専用のものだと思います。

ただ、自分でほぼ同じものを持ってきていましたので、使用しませんでした。今回の旅行では合計で22回飛行機に搭乗し、詳しくはまだ計算していませんが、1か月で100時間以上空の上にいたことになります。その間、エコノミークラスにも何回の搭乗したため、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンは非常に重要なお供として一緒に旅をしました。

ビジネスのヘッドフォンはノイズキャンセリング機能付きが多いですが、消音や耳当てのクオリティーが本当にマチマチなので、事前に用意していくことをお勧めします。ちなみに今回ビジネスクラスに搭乗した6社の航空会社のうち、BOSEを採用していたのはフィンエアーのみでした。機材にも依ると思いますが。


もうすぐ着陸です。


2月なので雪が積もっていて、あーフィンランドに来たんやなーと実感。
今回の旅行では離陸と着陸の際にGoproでタイムラプス動画を毎回撮っていました。ビジネスだと空間が広くてカメラを構えやすいのですが、エコノミーでも同じく手で持って取っていたため、不必要な筋肉がつきました。


ヘルシンキの空港に着陸する時の動画です。
Gopro HERO7 Black のタイムラプス機能を使って撮影しました。


無事、快晴のヘルシンキに到着しました。毎度思いますが、本当に晴れ男やな。


エアバスはコックピットの窓がユニーク。


現地時間の夕方4時前です。


乗り継ぎをする際には降りてすぐの所でもう一度セキュリティーチェックを受けます。前回ノルウェーに行った際に通りました。懐かしい。


今回はフィンランドに1泊するので、荷物受け取りの案内に従って進みます。ヘルシンキはアジアから一番近いと言われるヨーロッパなので、乗り継ぎの人が多く、荷物受け取りに向かう通路は小さい印象を受けました。

入国審査では、宿泊するホテルの名前を聞かれただけで、にっこりパスでした。


飛行機を見ながら進みます。さすがに本拠地だけあって、フィンエアーの機体ばかりです。


少し大きいかな?


デザインもシンプルでいいですね。


出口までは結構すぐです。コンパクトでよし。


荷物を受け取ります。ビジネスクラスだったので優先受け取りができ、すぐに荷物が流れてきました。上級会員などのサービスの中で、この優先荷物タグはめちゃ便利です。恐らくですが、このタグが付いていることでロストバゲージの確率をぐっと低くできると思います。いくら貴重品が入っていないからって、荷物が届かないとシャレにならないですからね。翌日にまた移動があったりするとヒヤヒヤします。


kioskiです。駅などにあるキオスクのフィンランド版です。世界中どの国でもキオスクは殆ど”キオスク”です。北欧の言語ってなんかかわいいですよね。語尾の影響だと思います。ノルウェーだと警察も”Politi(ポリティ)”ですし。実際に街中でパトカーを見ると面白いですよ。


まとめ

 今回は2019年2月に搭乗したフィンランド航空102便を中心にあったこと、感じたことなどを記事にしました。特典航空券で発券したビジネスクラスの1番目でしたが、これから先が楽しみになるような非常に印象深いフライトになりました。まだまだ搭乗記は続きますので、記事更新まで気長にお待ち頂けると幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは!




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